
| ● カミキリムシ科 Cerambycidae ● ミズナラ伐採木の木口を上にして放置された切株の上に不意に姿を現わした、これまで見たことのない カミキリムシ。 図鑑を調べると コブヤハズカミキリの ページの片隅に記載された ツチイロフトヒゲカミキリだと判った。 触角の長さから♀の個体で、本種も後翅が退化し、飛べない カミキリムシの一つである。 その昔、平家の落人が椎葉に逃れる時に峠を越えた霧立越 (きったちごし)の北端に位置する向坂山 (標高 1684m)だからこそ出会えた、九州脊梁山地ならではの カミキリムシだと思う。 体長 11mm。 |